女性がメタボになる原因とメタボにならないための対策を説明しています
内臓脂肪肥満が原因で起こる生活習慣病にかかりやすい状態を「メタボリックシンドローム」といい、現在、男性女性問わず広がってきています。この状態を防ぐためには、まず内臓脂肪の蓄積を減らすことが大切です。一口にメタボリックと言っても、生活パターンが違う男女では、それぞれ異なった解消方法で行ったほうが効果的であることがわかっています。例えば、女性の場合、家族と食事をした後、残ったものをもったいないと思い、つい食べてしまったり、日中間食をしがちだったり。その都度の量がたいしたものでなくても、気がつくと一日に摂取した量が、過食の原因を作っていることが多いのです。こういった過食は、メタボリックに陥る要因にほかなりません。これを解消する具体的な方法として、ずばり食べすぎに気をつけることです。間食を控え、自分が今日どのくらい食べたか、もし必要以上に食べていると感じれば、それ以上口にしないようにする、これが鉄則です。夕飯の食べ物が残ったら、次の日のランチにまわすとか工夫をすれば、無駄は解消します。もし、食べものに、次から次と、どうしても手が出てしまうのでしたら、食べたものをひとつひとつメモしておいて、見やすいところに貼っておけば、自分が今どのくらい食べているのか確認できます。そうすれば、一日の食事量はコントロールしやすくなります。
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